ニチアサ観察日記

主にニチアサについて書いていこうと思います。現在暫定運用です。

ふたりはプリキュア & ふたりはプリキュアMaxHeartについて

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正月明けくらいからほとんど毎日ふたりはプリキュアふたりはプリキュアMaxHeartを見てきたのですけど、ひと通り見終わったのでまとめたいと思います。主にキャラクター関連になります。

なぎさとほのか

所謂「8話」までのお話です。美墨なぎさ雪城ほのか。同じクラスだとしても、片方はラクロス部のエースで、もう片方は科学部の蘊蓄女王。そしてそれまでほとんど会話すらしたことのない関係の二人。特に中学生だとクラスの中に話したことない人って人によっては結構いるということも多いんじゃないかな。そんな二人がいきなり組んで悪と戦えと言われても、という部分ってあると思います。

ですから、7話までのなぎさってほのかに結構遠慮している部分があると感じました。友達ってわけじゃない。同じ世界の住人じゃない。ある意味どうでもいい相手、というと過言かもしれませんが、なぎさにとってのほのかって、そんな感じだったのかもしれません。初代プリキュアの8話ってとても有名なので、実は見る前からあらすじを聞いた事がありました。だからこそ余計に感じたことです。

ただ、ほのかから見たなぎさって、少し違うように見えました。どちらかというと、なぎさともっと友達になりたい、というのが早くから見えていた気がします。それはほのかの物知りな面が関係している気がします。物知りっていうのはいろんなことに興味を持つことができた結果ですからね。だからせっかく一緒にプリキュアやってるんだから、もっといろんな面を知りたい、ってなったのでしょう。8話の仲直りシーンでも、先にアプローチするのはほのかの方なんです。

そのあとふたりはすごく仲良くなる。胸張って親友と呼べるような関係になる。

美墨なぎさってすごく明るくて活発な感じがしますけど、実は打たれ弱いところがある。雪城ほのかは一見すると知的で物腰柔らかな印象を受けますけど、実は頑固なところがある。2人ともそういうギャップを持っていますけど、それがうまい具合に組み合わさっているような感じを受けます。MaxHeartの9話(部活の後輩になぎさは強く言えなくて、ほのかは強く言いすぎてしまう回)なんかはその典型で、そんなふたりだから組んでプリキュアできているんだと思います。

 

メップルとなぎさ

メップルとなぎさの距離感も、僕が「プリキュア妖精」に抱いていたイメージとなんだか違っていてすごく面白いと思います。プリキュア妖精っていうと、主人公がプリキュア妖精と出会って困惑しながらも妖精が可愛いのですぐに仲良くなるイメージを抱いていました。でもメップルの場合はなぎさが困惑しているばかりでしたし、二人はしょっちゅう喧嘩しています(だいたいメップルが余計なことを言うからですが)。いきなりやってきて「お世話をするメポ!」「虹の園を守るメポ!」って図々しいですよね。でも喧嘩ばかりしていても、メップルが風邪をひいたときはすごく心配するし、ピンチの時はすぐ助けるんですね。半年、一年、二年と時間を積み重ねることで互いを信頼していくようになるんです。

ポルン

最初はすごくわがままだったのに、だんだん可愛く見えてくる不思議。初代の中盤で登場してからすごくわがままで、自分の思い通りにいかないことがあれば駄々をこねて大泣きするポルン。登場初期はまるで幼稚園児みたいにひたすらわがままだし、なぎさも手を焼いてるんですね。でもしばらく経ってくるとそこに愛嬌を感じるようになってくるんですよね。そしてどんどん可愛くなる。プリキュアがピンチになると「光のパワーを受け取るポポ!」と言って力をくれる。幼稚園児みたい、と上述しましたけど、本当にそのくらいの歳の子みたいに純粋なんです。自分と一緒に遊んでくれるプリキュアメップル&ミップルのことが大好きで。プリキュアにはやられてほしくないと思っていて。わがままなのが先に見えちゃうので少しわかりにくいですけど、すごくプリキュアを応援しているんですね。

でもMaxHeartでひかりがお世話をすることになったときには、「大変そうだなぁ」と思いました。

九条ひかり

MaxHeartで登場する九条ひかり。登場してすぐはすごく不思議な子だと思いました。それで、話数を重ねていくにつれて、すごく優しい子だという印象を持ちました。優しくて、周りの小さなことにもよく気が付いて。でも後半になるとそのせいで抱え込んでしまうところもかなり出てきたと思います。ポルンやルルンも心配しますけど、「大丈夫」としか答えない、そんな危うさ。明らかに大丈夫じゃなさそうなのに、「大丈夫」としか答えないのは優しさなのか弱さなのか。終盤になって自分を狙って襲ってくる敵のことを、目の前の謎の少年にとっての大切な人だと言うシーンがありますけど、そのくらいには、純粋な子なんだというのが分かって、そのときようやくひかりが分かった気がしました。

 

あとシャイニールミナスは戦力というよりも護衛対象なので、あまり強くないという印象は受けましたが、彼女の役割はプリキュアの必殺技発動の援護なのでまあ……。

 

というわけでふたりはプリキュア & ふたりはプリキュアMaxHeartを見てきました。今週からSplash☆Starを見ています。年内にハートキャッチプリキュアくらいまで見れるといいなぁ。

この間買った戦隊とプリキュアのCDが届いた

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 先日アマゾンで注文したCDが届きました。

 

 買ったのはゼンカイジャーの主題歌CDと、トロピカル~ジュプリキュアの主題歌CD、ヒープリ映画2作の主題歌CD、写真はないですが他にもう2枚買っています。

 

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プリキュアCD計3枚

 

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ゼンカイジャー主題歌CD

 

届いたのは昨日なんですけど、いろいろあって昨日は聞けてなかったので、聞けたのは先ほどになってしまい……。映画ヒープリの曲なんかはすごく今更感がありますが、聞いた感じをまとめます。

 

 

ゼンカイジャー主題歌

全力全開!ゼンカイジャー

「機界戦隊ゼンカイジャー」のOPです。すでにほとんどの人が気付いていると思いますが、歴代戦隊ワードが歌詞の随所に盛り込まれているとのこと。

↓作詞者のツイート

 「秘密」(ゴレンジャー)、「正義の雄たけび」(ガオレンジャー)、「マジ」(マジレンジャー)、「スピリッツ」(ボウケンジャー)、「キラメく」(キラメイジャー)、「仲間(バディ)」(ゴーバスターズ)……。歌詞カードの最初2行だけで6個出てくるのすごい。この調子でいくと45戦隊分全部あると思います。3番の「闇をデリート」(デカレンジャー)→「実力行使」(パトレンジャー)の警察繋ぎはお見事です。歌詞カードを見ながら考えてみましたが、明らかに戦隊ワードっぽい言葉なのに、何戦隊か分からないものも多くて断念。昔の戦隊(カーレンジャーより前)を全然知らないのがバレますね。全体的につるの剛士氏のパワフルな歌声とコーラスの合いの手がうまく溶け合って全力全開な力強さを感じます。

トロプリ主題歌CD

Viva!Spark!トロピカル~ジュ!プリキュア

「トロピカル~ジュ!プリキュア」の本編OPです。改めて感じる南国風味。曲からして南の島の砂浜とヤシの木のそばで歌ってるのが似合ってる感じ。2番以降、「シュロの葉」「海風」「ラグーン」「スコール」など、さらに南国感を醸し出すワードが増えているような印象を抱きます。この曲の最後に出てくる最後の「プリキュア」の声の伸びがすごく気持ちいいです。

トロピカI・N・G

「トロピカル~ジュ!プリキュア」の本編EDです。ダンスが全然覚えられないです。いままでなんとなく聞いていましたが、改めて歌詞全文読むと、今の自分から一歩踏み出してちょっと自分をアップデートする、そんな感じの歌なんだなぁと感じました。

 

普段はTVサイズで聞いてる曲ですが、フルで聞くと見えなかった部分が見えてくる感じありますよね。最後まで聞くとイメージがガラッと変わる曲もありますし。

ヒープリ映画主題歌CD2枚

Circle Love ~サクラ~

「映画プリキュアラクルリープ みんなとの不思議な一日」の挿入歌です。この映画は同じ一日を繰り返すことになったのどかたちがミラクルンを助けて明日へ進もうとするお話でした。そんなお話の内容にマッチした、目の前にどんなに高い壁があったとしても、必ず前に進むんだという強い決意を感じさせる曲です。最初と最後と途中に出てくる「さぁ進め」の部分にそれが集約されているよう感じます。ロック調のかっこいい曲。こういう曲調の曲って個人的にすごく好きです。「これまでのメモリー これからのメロディ」「それこそが絆 やさしさの力」の部分が韻の踏みかたもあって好きな部分です。

Grace Fowers

「映画 ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」の挿入歌です。この映画は旅先で出会った少女と仲良くなったのどかが、彼女の命と生を願うお話。 2番のサビの入り「あなたを思う時 あなたと笑う時 確かに世界は輝きを増す」が気に入っていて、博士にとってのカグヤも、のどか母にとってののどかも、のどかにとってのカグヤも、そういうことなんだなぁと感じていました。こちらも曲調がかなり好きな曲です。

やくそく

「映画 ヒーリングっど♥プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」のエンディング主題歌です。こちらはかなり優しい曲調になっています。歌詞の随所に出てくるヒーリングっどプリキュア感がいいですね。「生きてる感じがする」はのどかの口癖を連想させるし、「花も水も光も風も」は四人の属性だし。

 

プリキュアの映画主題歌・挿入歌って、本編主題歌と違って毎週聴くわけではないので、CD買ってひさしぶりに聞くとすごく新鮮に感じたり、新しい発見があったりします。映画公開のタイミングで買っておけば良かったなぁと感じたり。ちなみにプリキュア映画挿入歌だとスタプリのTwinkle Starsも好きです。

Wの回顧/二人で一人の仮面ライダー

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本日2021年4月3日、仮面ライダーシリーズが50周年を迎えました。その50周年企画の第一弾として、先ほど午前8時、「仮面ライダーW」の正統続編漫画作品「風都探偵」のアニメが制作されることが発表されました。というわけで、今回は仮面ライダーWの思い出と魅力をまとめていきましょう。

 

仮面ライダーWは2009年9月に放送開始された、平成仮面ライダーシリーズ第11作となる作品です。いたるところに風車が設置され、いつでも風と共にある都市・風都が舞台となっており、風都で私立探偵を営む左翔太郎とフィリップが数々の難事件を解決していくというお話です。敵は「ガイアメモリ」の力で市民が怪物に変化したドーパントと、ガイアメモリを社会の裏側に垂れ流す組織であるミュージアム。風都のあちこちにネットワークをもつ左翔太郎と地球の本棚にアクセスし森羅万象を検索する能力を持つ魔少年フィリップは、彼らもまたガイアメモリの力で仮面ライダーWに変身して、街の涙を拭うためにドーパントと戦うのです。

 

自分語りになりますが、仮面ライダーWは自分が仮面ライダーシリーズにハマるようになったきっかけの作品のひとつです(ちなみにもうひとつはクウガです)。ディケイド放送期間中の話です。そのころ僕は、弟と一緒にクウガレンタルビデオを借りて観てはいましたが、仮面ライダーをシリーズとしては見ていませんでした。そんななか、当時の友人が時折仮面ライダーの話をしていまして。興味がわいて9月6日(日)の朝8:00にテレビをつけて、この日に放送開始の仮面ライダーWを見てみたらすごく引き込まれて。それから毎週Wを見るようになって。Wとディケイドの映画が冬に公開されると聞いて、ディケイドの方も冬までに全話見てから映画館に行き。気づいたら仮面ライダーシリーズとしてハマっていたという思い出があります。コンテンツにハマったとき、そのコンテンツの中で始めて触れた作品を好きになりやすい、ということってあると思いますけど、僕の場合はそれがWなわけです。クウガもですけど。

 

そんな感じで平成仮面ライダーに興味を持って以来、平成作品は前作見たわけですけど、仮面ライダーWは平成仮面ライダーシリーズに新風をもたらした作品だという感じがします。それまでの平成ライダーって、「正義も悪もあったもんじゃない」という作風が多かったと思います。怪人サイドのほうが重いバックグラウンドを持っていることもあるし、仮面ライダー同士が殺し合いをするシーンもたびたびありました。それと比べてWって、主人公側が明確にヒーローしている印象があります。仮面ライダー同士の戦いも多くない。力に溺れ市民を理不尽に怪事件に巻き込むドーパントを明確に悪と設定し、それを止めて依頼人含めて街の人々を守るのが仮面ライダー、という構造になっています。この構図の中ですごく上手だなと感心するのが、舞台を“街”に設定したこと。上述のようにそれまでの平成ライダーには正義も悪もあったもんじゃないという作風のものが多かったので、土台からしてグローバルな正義を主張しづらいというのがあると思うんです。そこでローカルなヒーローを設定した。「世界の平和を守る」というのが手の届かないスケールの話だとしても、街を舞台にすることでローカルな範囲でなら正義を主張することができるという試みだと思うんです。そしてそれは、仮面ライダーフォーゼで、さらにローカルな「学園」というものにつながっていくんだと思っています。「正義も悪もあったもんじゃない」シリーズの中で、主人公たちのあり方を正義に収めるための舞台、それが“街”なんだと思っています。

もうひとつ、仮面ライダーWは「仮面ライダー」という言葉の使い方にもこだわりを感じます。平成ライダーの中には、「仮面ライダー」という言葉を一切出さなかった作品もありますし、「鬼」「マスクドライダー」、Wより後だと「指輪の魔法つかい」「アーマードライダー」のような代用品となる言葉を設定している作品もあります。「仮面ライダー」という言葉が変身システムを指している作品もあります。Wの場合、「仮面ライダー」という言葉は在り方なんだと思っています。街の涙を拭うために人知れず戦うバイクに乗った仮面の戦士、それがWの世界の仮面ライダーなんです。そしてそれは、街の人々が名づけてくれた称号。だから15話で仮面ライダーを名乗る怪人が出現したとき、翔太郎は怒りを見せます。20話では照井竜が、それを仮面ライダーの流儀として受け入れます。Vシネのエターナルでは、大道克己もまた、風の都の仮面ライダーだったのかもしれないという描き方がされているように感じました。48話では、翔太郎が「風都を泣かせる奴は体一つになってでも食らいついて倒す、その心そのものが仮面ライダーなんだ」と言っています。Wの世界で言う「仮面ライダー」って、生き様であって在り方だと思うんです。

 

仮面ライダーWは翔太郎とフィリップの二人が主人公なわけですけど、この二人がだいぶ違うキャラクターをしているのが面白いです。翔太郎のほうは普通の人間ですけど、風都をこよなく愛し、街を泣かせるものは許さない男です。そしてハードボイルド探偵を目指している割には人情家で、情にもろくハードボイルドになり切れない。一方のフィリップは地球の記憶にアクセスできる能力を持っている魔少年ですけど、人間の感情の機微に疎い部分があります。真逆な性格をしていますが、この二人が固い信頼関係で結ばれていて唯一無二の相棒であることも仮面ライダーWの魅力の一つだと思っています。翔太郎は情報網を生かして情報収集し、フィリップは地球の本棚で敵の能力を解析するといった役割分担も、二人あわせて一人の仮面ライダーに変身することも、この信頼関係が無ければありえません。ファングジョーカー登場回では、ファングメモリの力で暴走したフィリップの精神を救出することで暴走を食い止めます。サイクロンジョーカーエクストリーム登場回では、フィリップについていけなくなりつつある翔太郎が食らいついていくことを誓います。この二人が強く結ばれることによって、さらにWは強くなってきたのです。

そして中盤から登場する照井竜。彼は最初、Wのメモリの持ち主に家族を殺されたという復讐鬼として登場しました。風都のことも「腐った街だ」と評していました。しかしながら翔太郎・フィリップとともにドーパントと戦うにつれて、復讐とは別の戦う意味を見出していきます。36話では「俺を強くしたのは憎しみなんかじゃない」と言い切ってます。最終回では「この街は腐ってなどいない」と初登場時とは真逆の言葉を言っています。この照井竜の変化もまた、Wの魅力的な面だと思います。

 

ドーパントも面白いものが多いなぁと思っています。Wより前のライダー怪人は生き物をモチーフにしたものが多かったと思いますが、ドーパントは地球の記憶を取り込んだ怪物ということで、何でもアリ、という感じでした。アノマロカリスなどの古代生物、ナスカなどの文明、テラーなどの感情、ライアーなどの性格、パペティアなどの職業、挙句の果てにイエスタデイのような時間概念など、今までのライダー怪人にはないモチーフの怪人がたくさん出てきてたと思います。その能力も個性的で、モチーフを見てわかりやすい能力から「何に使えるのその能力!」と思ってしまうような使いどころが難しい能力まで、バラエティに富んだ能力のドーパントが居たと思います。

 

仮面ライダーWも気が付けば10年以上昔の作品になってしまいました。ですが今も続編漫画が連載され、今度はそれのアニメ制作が発表され、時の流れを感じさせません。こうしてWを振り返ってみると、やはりいい作品だったなと思います。

 

ついでに言っておくと、Vシネで「帰ってきた仮面ライダーW returns 仮面ライダージョーカー」が制作される日を今でもずっと待っている。

トロプリとゼンカイジャーってなんとなく近いものがありませんか?というお話。

 

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今日の機界戦隊ゼンカイジャーの4話とトロピカル~ジュプリキュアの5話、どちらも最後のメンバーが加入するお話でした。

トロプリの方は、不良に絡まれてしまったまなつが三年生の滝沢あすか先輩に助けられ、新部活設立のための片付けも手伝ってもうらうというお話。誰かとつるむことに抵抗を抱きつつもまなつたちを放っておけない部分がよく出ていたと思います。

ゼンカイジャーの方は、ギアにされた平行世界の力を持ったワルドが倒されるとその世界が解放されるということを、トジテンドの掃除係であるブルーンは知ってしまいます。秘密を知ってしまったブルーンをスクラップにするため、イジルデは彼を追いかけます。そんな彼をゼンカイジャーが助け、ブルーンもまたゼンカイブルーンに変身する、というお話でした。

トロプリのほうはあすか先輩が助ける側、ゼンカイジャーの方はブルーンが助けられる側と立場は逆ですが、奇しくもピンチを助けるという形で他メンバーと出会うという出会い方になっています。あと偶然でしょうけど両者に掃除・片付けというワードが出てきた点も。

 

と、こんな感じで両方とも初期メンバーが全員そろったわけですが、作品的にも共通しているところがいくつかある気がします。

たとえば、序盤は毎週仲間が一人ずつ増えていく点。プリキュアシリーズでは毎年恒例というか、三人以上でスタートする作品ならほぼそうなんだと思いますが、戦隊ではあまり多くないのではないかと思います。(キュウレンジャーなんかは全員揃うまでに何週間かかかっていましたし、リュウソウジャーでもブラックとグリーンの合流は始まってしばらくしてからでした。)あとは、主人公の色が白メインであること。戦隊のセンターはレッド、プリキュアのセンターはピンクという相場がありましたが、今年は両シリーズで掟破りのカラーリングをしているなぁと思います。それから両者とも基本的にはテンションが高いこと。まなつや介人の前向きで明るいキャラクターのもと、ローラやキカイノイドたちとのハイテンションなやり取りは見ていて楽しくなります。

 

そして、主人公以外のキャラクターがほんのり影の部分を持っていること。トロプリだったらさんごは空気を読みすぎて人に流されてしまう部分があったこと。みのりは現実に妥協し挑戦ができなかったこと。あすかは誰かを信頼できなかったこと。ゼンカイジャーならジュランはトジテンドに虐げられていた層だったこと。ガオーンはキカイノイドでありながらキカイノイドを嫌っていること。マジーヌは物事に対してまず「無理」から入ってしまっていたこと。ブルーンはトジテンドの掃除係をしていたこと。こんな風に影の部分を持っているキャラクターが多くて、それに向き合ったときに仲間として覚醒できるのかな、なんて思っていました。それをまなつ&ローラや、介人が背中を押している感じ。その一歩踏み出したことの象徴が、戦う力なのかな。

 

今回揃ったメンバーたちがどんなお話を紡いでいくのかはわからないですけど、みんな前を向いて歩いて行ってくれると、見てて楽しいお話になると思います。

 

プリキュアの追加のお話のついでにしておきますと、追加プリキュアが誰になるのかはまだ分からないですが、ローラには敵の弱点の解析とやる気パワーの回収という任務があるので、僕はローラ以外に追加キュアになってくれた方がいいなぁと思っています。あのプリキュアとローラの連携プレー感が好きなんですよ。

映画ヒープリ 感想

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本日3/20(土)、「映画ヒーリングっど❤プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」が劇場公開されました。早速見てきたので、感想の方をまとめていきたいと思います。ネタバレ満載ですので未見の方はご注意ください。

 

あらすじです。旅行で東京にやってきたのどかたち。そこでは「ゆめアール」という技術によって想いが形になる、ということが実現されていました。東京に到着したのどかたちは早速ゆめアールを使っていきます。ゆめアールを使ったイベントに人気モデルの「カグヤ」が登場し、会場が盛り上がる中、謎の怪物「エゴエゴ」が出現し、人々を襲い始めます。のどかたちもプリキュアに変身して応戦する中、彼女たちの前にプリキュア5が現れます。プリキュア5と協力してエゴエゴを撃退したのどかたちは、カグヤと仲良くなります。ところがカグヤは大好きな母親がエゴエゴに人々の持つ夢を襲わせていることを知ってしまうというお話でした。

 

まずは、バトルパートについてまとめておきたいです。バトルパートはやっぱりすごいですよね。特に前半の、怪物エゴエゴと最初に戦うところ。10人に分裂したエゴエゴに対し、プリキュア5が加勢して10人になったプリキュアが立ち向かうシーン。プリキュア名物連続キック!プリキュア名物連続パンチ!カメラがぐるんぐるん回って必殺技!このあたりでスパークルが「キレッキレじゃん」みたいなことを言っていた気がしますが、それを言いたいのはこちら側。動きがまさしくキレッキレでかっこよかったです。

後半のパートナーフォームに変身してからのバトルもよかったです。パートナーフォーム!和風プリキュア!専用の変身バンク!パートナーフォームの活躍もよかったなぁと。このパートですと、戦いの舞台は博士の研究所の出入り口の近くだったと思いますが、そこが明治・大正あたりのハイカラな旅館をどことなくイメージする感じでした。うまく説明できませんが、あのどことなくハイカラな感じの舞台が和風プリキュアの活躍の場としてすごくマッチしていたなぁと感じました。狙ってそうしていたなら上手くハマっていたように思います。それにしても和風プリキュアって結構珍しいですよね。キュアフォーチュンのフォームチェンジにあるくらいらしいです。僕もそんなに和装が好きなわけじゃないですが、たまには和風プリキュアあってもいいですよね。

 

お話のほうについてです。事前告知情報やタイトルから分かるように、夢というものに重点が置かれる話だと予想していました。ヒーリングっどプリキュアではどちらかというと「生きること」がテーマになっていただけに、食い合わせが合うのかどうかみたいなことを心の片隅に思っていました。ですが蓋を開けてみるとそれは「生きていてほしいという夢」であったわけで、「生きること」というヒープリのテーマをうまく踏まえて夢につないだのだと考えています。プリキュアは映画だけテーマが違うこともよくあると聞くので、そこまで心配していたわけでもないですが、想像以上にハマっていたなぁと感じました。

この「生きていてほしいという夢」を親子愛として描いているわけです。娘の体のことを知ってエゴエゴを暗躍させてまで、プリキュア5を捕まえてまで娘を救いたいと願う。親子愛じゃないですか。そんな母親の行動を知って「大嫌い」と言ってしまいながらも、それを悔いながら今までの感謝を伝えたいと願う。親子愛じゃないですか。そして所々でのどかの母がさりげなく登場するのがまたいいんです。のどかの母もまた、「生きていてほしいという夢」を抱いた人間なんです。

そしてこの夢は親子だけの話じゃない。のどかもちゆもひなたもアスミも、大切な友達に同じ夢を抱いたんですね。そして終盤、ゆめアールが力を失い、カグヤの命が尽きようとしているなか、キュアグレースは街の人々に願います。「私たちの大切な友達を失いたくない」と。人気モデルであるカグヤのモデル仲間も街の人々もその想いに応えます。序盤でカグヤが「みんなの心にゆめアール!」と煽ったときと同じ台詞で、街の人々がゆめアールに思いを託します。カグヤの母が抱いた夢は、プリキュアたちが抱いた夢は、街の人々にも広がっていったんだと思いました。

 

惜しむらくは博士がとった行動かな。みんなを夢で幸せにするためとはいえ、娘の寿命を縮めてまで力を使わせている、というところが少し惜しいところ。カグヤを救うためにカグヤ自身の力をさらに使わせるって悪循環に気付かなかったのかな。そこにちょっと引っかかってしまいまして。いい解釈があったら教えてください。

 

続きまして同時上映のトロピカル~ジュプリキュアぷちについてもまとめておきましょう。ダンスパーティーに誘われていたまなつたちは、遅刻しそうだったので急いで出かけたらヤラネーダに妨害されましたが、なんとか撃退して滑り込みセーフでした。以上。思ったより短かい。それでそのままエンディングダンス。ヒープリの後期エンディングとトロプリのエンディングをヒープリメンバーと一緒に踊るんです。2曲踊るんですけどその繋ぎ目がきれいで、とてもスムーズに切り替わった感じがします。ストーリーに関しては、「今一番やるべきことをやる」というのがトロプリのテーマ的なものだと思うんですが、ダンスを踊ることもそのうちに含まれるんですね。トロプリらしくテンションの高い短編だったと思います。ヒープリのあとにこれなので、温度差で風邪ひきそうですが。

 

というわけで「映画ヒーリングっど❤プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」を見てきました。例年通りなら昨年秋の公開だったんだろうなと思いつつも無事に見れてよかったです。プリキュア5は未見ですが、明らかに5を見ていなければわからないシーンとかもほとんどなくて楽しく見れたと思います。ちなみにパンフレットは売り切れで買えませんでした。めちょっく!

全力全カイ!~機界戦隊ゼンカイジャー1話 感想~

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先週3/7(日)、機界戦隊ゼンカイジャーの第1話が放送されました。明日3/14朝9:30には第2話が放送される予定ですが、その前に第1話について軽くまとめておきたいと思います。

第1カイ「キカイ世界はキキカイカイ!!」数々の平行世界を歯車に閉じ込めてきたトジテンドが最後に狙うのは、主人公である五色田介人たちが暮らす世界。そんななか介人たちが暮らす世界とキカイトピアが混ざり合ってしまいます。最初は仲良く暮らしていたキカイノイドと人間たちですが、トジデンドの襲来とともに亀裂が入ってしまいます。そんななか介人は子供を助けたキカイノイドのジュランと出会い、ともに機界戦隊ゼンカイジャーを結成します。

 

1話の感想です。いきなり東京スカイツリーの頂上からバンジージャンプしようとする男が主人公。すごく破天荒ですね。そしていきなり出現したキカイノイドと誰よりも早く仲良くなる。怖いもの知らずですね。でもそういう破天荒で怖いもの知らずな面が、きっと介人の魅力になるんでしょう。後述する初変身の場面でもそれがいい面として表れていたと思います。

 

個人的に好きなシーンは介人とジュランが出会うシーン。トジテンドの兵士たちに襲われている子供を、ジュランが助ける場面です。キカイノイドが人間を襲っているせいで、ジュランまで悪いキカイノイドだと人間から思われているなか、介人だけはジュランが悪人ではないことを見抜いているんですね。「あいつらとは違うじゃん」と。そしてジュランも「そうだな。あいつらとは違う」と言って介人とともに戦うことを受け入れ、初めてゼンカイジャーに変身します。ここに機界戦隊ゼンカイジャーが結成されるわけです。子供を助けたジュランだったら、一緒に戦う仲間になれると介人が直感するという、いいシーンだなと思います。

 

かっこいいと思ったのはゼンカイザーとゼンカイジュランが必殺技を決めるシーン。ジュランの方は巨大化しているわけですけど、大きさの違う二人が同じ画面に入って一緒に必殺技を決める。かっこいいじゃないですか。

映画にも登場したゼンカイジャーのメンバー5人のうち、ゼンカイザー以外はキカイノイドですが、そのデザインは過去の戦隊の巨大ロボがモチーフになっています。

 

naka-two-14.hatenablog.com

そのことに面食らいつつも納得してしまったことは上の記事にも書いたことですが、戦隊巨大ロボをモチーフにしているということはそのまま巨大化して活躍できるということなんですね。なので巨大な敵に対してジュランもまた巨大化して戦うというのはすごく正しいと思います。もちろんこれから先4人が合体することになるのでしょうが、時々でいいのでそれぞれで巨大化して戦うシーンもあったらいいなと思います。

 

これがあってほしかったな、という点で言えば今年はエンディングが流れないことでしょうか。キラメイジャーやリュウソウジャーでは本編のあとにメインキャラクターたちが踊るエンディングが流れて30分を締めるという形だったのですが、今年はエンディング自体が流れないそうで。キラメイダンスやケボーンダンスはテレビの前で歌って踊りながら見ていたことが多かったので、それがないのは少し残念かな、という気もします。一方で今年はオープニングにダンス要素が含まれているので、慣れてきたらオープニングの方で歌って踊りたくなるのかもしれないですね。

それにしても数年前まではダンス系のエンディングよりもしっとり締めてくれる系(ガオレンジャーとかメガレンジャーとか)の方が好きだったので、ダンスエンディングが恋しくなる日が来るとは思わなかったです。

 

機界戦隊ゼンカイジャー。どんな作品になるか未知数なところはありますが、毎週楽しく見れたらいいなと思います。

 

 

トロピカる!~トロプリ1話について~

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先週2/28(日)、トロピカル~ジュプリキュアの第1話が放送されました。明日3/7朝8:30には第2話が放送される予定ですが、それを前に第1話について軽くまとめておきたいと思います。

 

第1話「トロピカれ!やる気全開!キュアサマー!」南の島から引っ越してきた少女・夏海まなつがお姫様になりたい人魚の子・ローラと出会います。伝説の戦士プリキュアを探しているローラはいまいちまなつに興味を示しませんでしたが、まなつが伝説の戦士プリキュアとして覚醒したことで二人の距離が縮まるというお話でした。

 

1話の感想としましては、とにかく全体的にテンションが高い、という感じでした。新番組予告の段階からテンション高そうと感じてはいましたが、本当にハイテンションでした。何がハイテンションかというと、主人公である夏海まなつという人間と絵面なわけですが。

 

まなつに関してはまぁまず身体能力がすごい。冒頭パートでははち切れんばかりの大荷物を背負って身軽に飛び回るんですね。もちろんアニメ的な演出であって、本当に常人離れした怪力だとかジャンプ力だとかそういうのは持ち合わせているわけではないと思いますが、それでもいい意味での野生みというか、元気で前向きでやる気満々なキャラクターってのが出ていたと思います。プリキュア変身後の活躍としては、「ビクトリー!」が好きです。必殺技を決めた後、軽く飛び上がって「ビクトリー!」と叫ぶ。去年の「お大事に」みたいなもので全員が言うのかそれともキュアサマーだけが言うのかそれともキャラクターごとに違う言葉を言うのか。どちらかはわからないですがかっこよかったので多く見れるといいなぁと思ってます。

次にローラ。ローラさん、なかなか可愛いんじゃないでしょうか。自分が女王様になりたいという野望が先にあって、それでプリキュアを探しているあたり、割と俗物的。というのもプリキュアの妖精というのは故郷の復興を第一の目標として動く人が多い印象なので(もちろんローラにもそのような思いもあるとは思いますが)、なんか新鮮だなぁと感じました。「人間の子なんて私が女王様になるための捨て駒」と言い切っちゃってますし。あとは可愛いと言われて「当然よね」と調子に乗ってしまうあたりもちょろくてかわいいなぁと。ですが出会ったタイミングでは人魚を見つけて興奮するまなつとまなつにあまり興味を示さなかったローラの間に温度差があったように思いますが、まなつがプリキュアになってローラを救ったことによって距離感も縮んだのでしょうか。この後1年かけてベストマッチな相棒になっていくんだろうなと思うと心が躍ります。

あとはあとまわしの魔女。Q.「我々の計画を邪魔するものが現れました。どうしましょうか?」→A.「明日にするわ。」流石あとまわしの魔女。すべてが後回し。短い出番ながらもインパクトあるキャラクターだったと思います。

 

トロプリ第1話はプリキュア公式YouTubeチャンネルで配信されています。期間限定ですので、早いうちにもう一度見てみてください。

 

例年通りならば来年の1月末or2月末までの、約1年間の放送となると思われます。1年間楽しく見ていけたらいいなと思っています。