ニチアサ観察日記

主に戦隊とプリキュアについて書いていこうと思います。現在暫定運用です。

トロピカル~ジュ!プリキュア、前半の感想です

皆様お久しぶりです。中2です。

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本日9/5㈰、トロピカル~ジュ!プリキュアの第27話が放送されました。放送開始が2月下旬だったので、放送開始から既に半年以上経っているわけです。この間始まったばかりだと思ったのにもう半年。早いですね。というわけで今回はトロプリの前半を振り返っていきたいと思います。

 

こちらは5月後半の約1/4の頃にまとめたものです。よろしければ是非。

naka-two-14.hatenablog.com

↑でも書いていることではありますが、トロプリは全体的にテンションが高めで明るく楽しい雰囲気のある話が多いように感じます。個人的にギャグとかコメディとか好きなので、そういうテイストの話が多いトロプリは見ていて楽しいと思います。深刻な事態に陥ることがあまり多くなく、サクッと軽い感じで見れるのが見ていて心地よいですね。

 

そんな感じでトロプリって結構はっちゃけた雰囲気があるんですけど、一方でお話の舞台は学校が基本になっていることが多いです。キャラクターデザイン担当の中谷さんのインタビュー記事で中谷さんが「日常のリアルな部分、地に足の着いた題材を丁寧にやっている」「見た目とは裏腹に、シリーズとしてはそんなにぶっ飛んでいない」(

『トロピカル〜ジュ!プリキュア』特集 キャラクターデザイン・中谷友紀子インタビュー | Febri- Page 2 より引用)とコメントしています。その記事を見て「なるほど確かに」と思いまして、魔法界とナシマホウ界を行ったり来たりしたり、パティスリー開いたり、お仕事体験したり、星空界の惑星に出かけたり、といったことが今年は起こっていない。(去年のヒープリに関してはそのような舞台が特段あったわけではないと思いますが、学校のシーンもそんなに多かった印象はないのでなんだか不思議な感じはします。)それ自体は以前から感じていたことではあります。が、それをもう少し落とし込むと、中谷さんが言っているような、お弁当作るとか、サンドアート大会やるとか、メロンパン食べた人を探すとか、流星群を見るとか、そういうある意味「日常としてあり得る範囲のお話」の中で話が進むことが多いような印象を自分も抱いています。グランオーシャンと地上を行ったり来たりするわけでもないし、年中真夏の南国風の異世界が登場するわけでもない。あおぞら市とあおぞら中学とトロピカる部部室で各エピソードが進んでいくことが多い。ひとつトロプリの特徴的な部分でありますね。

とはいえお話自体が時々シュールなことがありますね。屈強な男たちが太鼓叩きながら晴天祈願するとか、教師の父親が授業参観見に来るとか。楽しくていいと思います。

 

もうひとつトロプリの特徴として思っているのが、トロプリって収集ノルマないですよね。エレメントボトル集めたりスターカラーペン集めたりしていないですよね。収集ノルマ自体はいいと思うのですが、比較的日常に起こり得る範囲のお話を面白おかしくのんびりとやっていくトロプリには、収集ノルマは無い方が相性がいいのかもしれません。

 

第2クールに当たる13話以降だと、まずはローラが人間の姿とプリキュアの力を手にしたこと、そのあとは南乃島合宿編がスト-リーの中心になっていたでしょうか。元々は自分はローラが人間の姿を手にしてプリキュアとして覚醒することに対して、どうなのと思ってはいて、具体的には「人間になったらローラは人魚の国の女王様になれないんじゃないの?」みたいなことを考えていました。ローラがプリキュア覚醒した17話の時に書いた記事がこちらになります。

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この回で確信したのが、トロプリは夢や希望を謳う作品じゃない、友情を叫ぶお話だということ。夢や希望がどうでもいいというわけではないですが、それ以上に今を共に過ごす友達が大事というのが、トロプリのプリキュアとしてのスタンスだと感じました。友を思うローラの気持ちが自身をキュアラメールへと変身させるのでした。

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キュアラメール

ちなみに、その次の回の冒頭、平然と人魚の姿でお風呂に入っているローラ。お風呂から出て人間の姿になったのは衝撃でした。「モード切替できるのかよ!便利だな!」と思わずツッコんでしまいました。「人間になったらローラは人魚の国の女王様になれないんじゃないの?」という僕の懸念は、粉々に打ち砕かれてしまったのです。それでこそトロプリ。次の回になってからちゃんと見せてるのが質が悪い。

南乃島合宿編も数話かけてやってくれたのはよかったと思います。個人的には願い事(決意表明)の回が印象的です。人間の姿では泳げなくなってしまったローラが「どうせうまく泳げないし」と言っていましたが、実は人間の姿で泳げるようになりたいと思っていて、まなつたちと一緒に練習するのがプリキュアらしい。プリキュアとは諦めが非常に悪い生き物なので。

 

最後にキャラクター関連について。みのりん先輩、最初は知性派というか頭脳派というかそういう印象ありましたけど最近全然そんなことないですよね。メロンパン食べた犯人見つけられたわけじゃないし余計なことを言って桜川先生混乱させたりするし。どちらかというと好奇心旺盛で変なことに食い付く悪戯好きの認識になりつつあります。表情に出ないだけで非常におもしれーんじゃないかな、みのりん先輩。あすか先輩はトロピカる部の中で一番常識人です。なんというかママみたい。生徒会長さんとの間に何かありそうですけど、なんというかトロプリなので昔おやつを食べられたとか、昔貸した100円が返されていないとか、なんかそんな感じでいいと思う。くるるんは非常に可愛らしいトロプリのマスコットですが、今日は3週間ぶりくらいに登場しましたけど、最近なんだか出番が少ないのでもっと画面に映ってほしい。寝てるだけでいいし貝殻クッキー食べているだけでいいので。ろくに言葉も話さず秘密を抱えているわけでもなさそうで基本食っちゃ寝してるだけなプリキュアの妖精くるるんは改めて考えても衝撃的だと思うよ。チョンギーレヌメリーエルダのあとまわしファミリーは敵とは思えないほど仲が良いし何より可愛いので最後まで生き残ってほしい。どうせならあとまわしの魔女の部下をやめてグランオーシャンに転職しましょう。

 

と言ったところでしょうか。人魚のローラも人間の姿になって残り半年もめいっぱいトロピカろう~!