ニチアサ観察日記

主に戦隊とプリキュアについて書いていこうと思います。現在暫定運用です。

機界戦隊ゼンカイジャー第21カイ 感想

皆様お久しぶりです。中2です。

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機界戦隊ゼンカイジャー第21カイ「大カイジュウの大破壊!」が放送されました。介人やゾックスのコピーが出現し悪行を働く中、2人のことをどう思っているのかが表現された回だと思います。それから今回登場のゼンカイジュウオーもかっこよかったですね。

 

ゼンカイジャーたちが街を歩いていると、あちこちで住民たちが、自分と同じ顔をした相手と喧嘩しています。双子にしても数が多すぎるような……。とそこにコピーワルドが現れ、住民のコピーを作っています。コピーワルドに作られた偽物はわるさし放題。ゼンカイジャーはそれを止めるべく戦いますが、ゼンカイザーとツーカイザーがコピーライトを食らってしまい二人の偽物が作られてしまいます。偽介人と偽ゾックスは窃盗・強盗・暴行など悪事を働きまくります。しかも本物の介人が偽物と間違われて警察に捕まってしまいますし。ヤッちゃんやジュランたちも介人のことを心配します。偽物の居場所を突き止めても、介人の顔をした敵を撃つことができない。そこにゾックスによって警察から抜け出した介人がゾックスと一緒に現れ偽物と対峙。その間にジュランたち4人はコピーワルドを追い詰め、撃破、街に蔓延る偽物たちは消滅。介人やゾックスも偽物を倒します。いつもどおりクダイテストが現れ、ダイコピーワルドへと変化(どうやらクダイテストは皆同じ見た目をしていますがコピーではないらしいです)。ビルや歩道橋や信号機の偽物を作って暴れます。ゼンカイオージュラガオーン・マジブルーンもコピーされてしまい……。そこへ前回・前々回でパワーアップしたゼンカイザーとツーカイザーが、フリントの助言でなんと巨大化・合体!ゼンカイジュウオーとして悪者のビルやら歩道橋やら信号機やらのコピーを破壊しつくします。そしてダイコピーワルドも撃破、世界全快オールオッケー!

 

というわけで今回は介人&ゾックスの偽物が現れる話と、ゼンカイジュウオーが登場する話です。介人&ゾックスのコピーがつくられるまでに3分弱。アバンパートの長さとしてはこんなものだと思いますが、この3分弱の間に街の住人のコピーが本物と喧嘩していて、コピーワルドがそのコピーを作っていて、ゼンカイジャーと戦って、介人&ゾックスのコピーがつくられるという展開が詰め込まれています。展開が早すぎる! 体感で5~7分くらいは経っていたんじゃないかな。OP入ったところで「そういえばOPまだだったな」と感じました。その展開の早さもゼンカイジャーの魅力ですね。

 

今回良かったのは、介人やゾックスのことを周りがどう思っているのかが改めて見れたところですね。例えばヤッちゃんが「介人はバカだけど犯罪やるようなバカじゃない」ということを言っていたところ。その後にブルーンたちが「あれは偽物です」といったところ。事情を知った上でしょうけど、介人がそんなことするわけないという信頼が見て取れます。偽物を見つけたときの「見つけたよ偽介人!」「ゾックスさんも偽物……ですよね?」もそうですね。介人とゾックスに対して、「介人は絶対そんなことしない、ゾックスは分からない」というニュアンスがあるように聞こえました。ゾックスは界賊だし、登場初期はカラフルのお菓子全部持って行ってしまったりしていたので、やるときは銀行強盗も宝石店強盗もやりかねない。でもそれがゾックスというキャラクターなので、そういう奴として見ているのが今回表れていてよかったと思います。終盤の「ゾックスはあまり変わらなかった」というやり取りも、悪い感じに聞こえますけどそうです。

 

それと今回はゼンカイジュウオー登場回ということで、スーパーゼンカイザーとスーパーツーカイザーが合体して新しい巨大ロボになります。偽物にやられてピンチなゼンカイオージュラガオーン・マジブルーン。そこへフリントがスーパーゼンカイザー&スーパーツーカイザーに「ゼンカイジュウギアを使え!」とアドバイスします。するとスーパーゼンカイザーが巨大化してしまいました。ゼンカイジュウギア、すごいですね。それを見たツーカイザーも同じようにやってみますが、こちらは小さくなってしまいました。一瞬ツーカイザーも巨大化するんだろうなぁと思ったのでこれには僕も驚きました。リッキー&カッタナーと同様にSDキャラっぽくなっていますね。そこからSD状態で大きくなり、なんと2人が合体します。完成!ゼンカイジュウオー!

ゼンカイジュウオーはデザイン的にはタイムレンジャーに登場したブイレックスがモデルになっているようですね。ブイレックスが恐竜型メカだったので、ゼンカイジュウオーも恐竜型です。肩から、口から、両腕から。ミサイルやキャノンや光線を出して、コピーで作られた悪者のビルやら歩道橋やら信号機やらを破壊していきます。

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そしてパンチでもビルを壊します。

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どちらかというと怪獣型ですね。このビル破壊のシーン、一見すると「世界の平和を守る戦隊がノリノリでビルや街を破壊する」という問題のあるシーンに思えてなりません。ですが破壊されたのは敵が作った偽物のビルなので全く問題ありません。戦隊ロボが暴走しているわけでもないので後味の悪さもありません。世界を守るためにビルを破壊しているのです。やっていることと絵面のギャップがすごく面白かったです。一方で、火薬を使って偽物ビルを爆破していくとか、パンチでビルを粉砕するのは素直にかっこよかったし、とても気持ちよかったです。それはそれとして、ビルが「ビルーッ!」という断末魔を挙げて破壊されていくのはかなりシュールだったと思います。

ゼンカイジュウオーのモデルになったのはブイレックスとのことですが、ブイレックスだとタイムレンジャーの終盤で、滝沢直人失脚後に竜也が受け継いで「来い!ブイレックス!」と呼ぶシーンが印象に残っています。結局交わることのなかった2人ですが、それでも竜也が直人に対して思うところはあるんだろうな、と思った記憶があります。タイムレンジャーは去年観ました。

 

介人の真っ直ぐなところや介人を「真っ直ぐな奴」と評するメンバーが見られた回だと思っています。それから大迫力なビル破壊シーンがかっこよかった回でした。ゼンカイジャー毎回楽しいので、次回も楽しみです。