ニチアサ観察日記

主に戦隊とプリキュアについて書いていこうと思います。現在暫定運用です。

ゾックスVS介人~ゼンカイジャー第10カイについて~

皆様お久しぶりです。中2です。

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今日(5/9)放送のゼンカイジャーは追加戦士であるゾックス・ゴールドツイカーにスポットが当たった回と言えるでしょう。

 

街中で暴れているワルドを倒すために現れたゾックスたち一家。ワルドに一般市民を人質に取られても構わず攻撃します。そこに介人たちが到着、ゾックスを咎めますがゾックスは「俺たちは人助けでやってるわけじゃない」と一蹴し住処に戻ろうとします。すると介人もついてきてしまいます。「人助けで戦ってるわけじゃないならなぜ戦うのか?」介人のしつこさに耐えきれなくなったフリントは「弟たちをもとの姿に戻すためだ」と答えます。以前訪れた世界:SDトピアで呪いにかかってしまいSDの姿に変わってしまったとか。トジテンドにさらわれた両親を助けたいと思っている介人は何も言えなくなってしまいます。

 

今回はゼンカイジャーに変身する五色田介人とツーカイザーであるゾックス・ゴールドツイカーの抱える共通点とスタンスの違いがはっきり表れたと感じています。

抱える共通点というのは家族のことです。介人もゾックスも家族を取り戻したいと思って戦っています。介人はさらわれた両親の行方を掴みたいし、ゾックスは弟たちをもとの姿に戻したい。根っこの部分は同じなんですね。

スタンスの違いは、介人は両親のことを取り戻したいと思いながらも、人々と世界を守れなければ意味がないと考えていること。いろんな人と出会うし、いろんな人のことを気にする。そうやってゼンカイジャーは5人になりました。介人がジュランたちと出会って、彼らのことを気にしたからこそ、4人は介人についてきたのです。一方ゾックスは弟たちを元に戻すためにトジテンドと戦っているということ。だから目の前の敵をぶっ潰しに行く。邪魔する者には容赦しないし、そうじゃない者はどうでもいい。目指すものに向かってただ走っていくだけなんです。

そして後半のゼンカイジャーが一般市民を助けたシーンでそのスタンスの違いがはっきりするんです。そして介人はですね。「お前はトジテンド倒すことだけを考えろ!俺たちが皆を守ってやる!お前ら界賊の分まで守ってやる!」と。

たしか仮面ライダードライブだったと思うんですけど、「ドライブは市民を守るライダー、マッハはロイミュードをぶっ潰すライダー」みたいな台詞があったと思います。何話だったのかは思い出せませんが。今回の介人とゾックスのスタンスからドライブのこの台詞を思い出しました。意味合い自体はそんなに似ていないとは思いますけど、言い回しが似てますよね。

 

例外はありますけど、追加戦士って最初は主人公に対して敵対ムーブすることが多いと思います。そのあとある出来事をきっかけに、主人公たちに感化されて一気に仲良くなるケースが割合に多いのかな。近年だとキラメイジャーの宝路とかキュウレンジャーのツルギとかがこのパターンだと思っています。主人公たちとの因縁を重ねていくうちに少しずついつのまにか仲良くなるケースもあって、リュウソウジャーのカナロなんかがこれだと考えています。ほかには第三勢力的に動くケース。少し昔の作品ですがタイムレンジャーの滝沢とかなんかはまさに第三勢力と呼んでよいものだったと思います。どうやらゾックス・ゴールドツイカーは、しばらくは第三勢力的なふるまいをするのかな、といった雰囲気を纏っています。SDワルドが登場するまでは独自の思惑に従って動くのか、その頃にはゼンカイジャーと一緒に戦うことができるようになっているのか。介人とゾックスが一緒に宿敵を倒すところを見れるといいなぁと思っています。